日本、苦い記憶を一掃 世界女子カーリング

東京, 3月21日, /AJMEDIA/

日本がスイスに大敗を喫したシートで修正力を発揮した。コミュニケーションを密にし、ミスを減らして快勝。リードの吉田夕は「ぼろ負けした時よりアイス(の状態)をよく読めた。たくさん情報を得られたことが収穫」とうなずいた。
 ショットの強弱や曲がり具合が特に難しいアイスで、スイープが効きにくい夜の試合は、苦い記憶として残っていた。第6エンド以降、ミスを連発していら立つノルウェーに対し、相手の失敗も情報として4人で共有。相手に重圧をかけて、4連続スチールに成功した。
 スキップの藤沢は「悪いエンドがあっても常に自分たちを信じて、前向きにできた」。2連敗からの3連勝で白星を先行させ、波に乗ってきた。(サンドビーケン時事)

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