日本、望みつなぐ2勝目 終盤勝ち越し、豪州に2―1―サッカーW杯予選

東京, 10月13日, /AJMEDIA/

サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選は12日、各地で第4戦が行われ、B組の日本は埼玉スタジアムでオーストラリアに2―1と競り勝った。2勝目(2敗)を挙げて勝ち点6とし、自動出場権を得る同組2位以内確保に望みをつないだ。豪州は初黒星で勝ち点は9のまま。

 4―3―3の布陣に変更した日本は、前半8分にW杯予選初出場の田中(デュッセルドルフ)が先制点。後半にFKから追い付かれたが、41分に浅野(ボーフム)のシュートのこぼれ球が相手オウンゴールを誘い、決勝点が生まれた。

 国際連盟(FIFA)ランキングは日本が26位、豪州が32位。豪州とは最終予選4大会連続の顔合わせで、通算の対戦成績は10勝9分け7敗。

 日本は11月にはベトナム、オマーンとのアウェー2連戦に臨む。

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