東京, 10月08日, /AJMEDIA/
【ジッダ(サウジアラビア)時事】サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選は7日、各地で第3戦が行われ、B組の日本は敵地ジッダでサウジアラビアに0―1で敗れた。2敗目(1勝)を喫して勝ち点3から伸ばせず、厳しい状況に立たされた。サウジアラビアは3連勝で勝ち点9。
開始から相手にボールを保持された日本は大迫(神戸)らが好機を生かせず、後半26分にパスミスから決勝点を奪われた。国際連盟(FIFA)ランキング26位の日本は同56位のサウジアラビアに対し、通算9勝1分け5敗となった。
同じB組では12日に埼玉スタジアムで日本と対戦するオーストラリアがオマーンに快勝。勝ち点9でサウジアラビアと並び、得失点差でトップ。中国はベトナムを退け、初白星。
A組ではイランがアラブ首長国連邦を下し、勝ち点9で首位。2連勝の韓国が勝ち点7で続いた。