日本、「崖のような」氷に苦戦 世界女子カーリング

東京, 3月19日, /AJMEDIA/

世界ランキング1位のスイス戦。第6エンドで2連続スチールを許した日本は負けを認める「コンシード」を宣言した。リードの吉田夕は「本当にアイスをつかめなかった」と開幕2連敗を振り返った。
 初戦は今季欧州覇者のデンマーク相手に第6エンドを終えて6―2とリードしながら、逆転負け。スキップの藤沢は後半にショットの「自信をなくしてしまった」という。スイス戦は第2エンドに大量6失点。ミスが続き、2―11で完敗した。
 ラインによって石の曲がり方の差が激しく、吉田夕は「崖のように傾いている」と表現。北京五輪銀メダルのチームでも、あまり経験のないアイスだという。藤沢は「調子はそこまで悪くない。いかにアイスを早く読むかに尽きる」と悲観することなく修正を誓った。(サンドビーケン時事)

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