損傷のソユーズ、無人で帰還 カザフ

東京, 3月29日, /AJMEDIA/

ロシア国営宇宙企業ロスコスモスは28日、宇宙船ソユーズ「MS22」が国際宇宙ステーション(ISS)から切り離され、無人でカザフスタン中部に帰還したと発表した。同船はISSとドッキング中に隕石(いんせき)によるとみられる損傷を受け、搭乗できなくなっていた。
 取り残された米ロの宇宙飛行士3人を乗せる代替のソユーズ「MS23」は2月下旬にISSに到着しており、9月に帰還予定だ。

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