東京, 10月10日, /AJMEDIA/
ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は10日の決算説明会で、同社取締役で息子の一海、康治両氏に関し、「経営者にはしないよと言っている」とした上で、「柳井ファミリーの継承者でなく、ガバナンス(企業統治)をやってほしい」と希望を述べた。
同社では柳井氏の後継問題が焦点の一つになっているが、「一般社員が最終的に社長になれることが必要だ」と強調。「公開企業でありながらもしっかりとした創業家が存在し、バランスの取れた経営を行いたい」との考えを示した。
東京, 10月10日, /AJMEDIA/
ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は10日の決算説明会で、同社取締役で息子の一海、康治両氏に関し、「経営者にはしないよと言っている」とした上で、「柳井ファミリーの継承者でなく、ガバナンス(企業統治)をやってほしい」と希望を述べた。
同社では柳井氏の後継問題が焦点の一つになっているが、「一般社員が最終的に社長になれることが必要だ」と強調。「公開企業でありながらもしっかりとした創業家が存在し、バランスの取れた経営を行いたい」との考えを示した。