平沢元復興相「反省し再出発したい」政治資金めぐる事件を陳謝

東京, 01月21 /AJMEDIA/

自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる事件を受けて、解散することになった二階派の平沢元復興大臣は陳謝したうえで、「反省し再出発したい」として、理解を求めました。

自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる事件を受けて、岸田派に続き、安倍派や二階派も解散することになりました。

二階派の事務総長を務めた平沢元復興大臣は20日、地元の東京 葛飾区で開かれた会合に出席し、「政治資金パーティーの問題について心からおわびを申し上げたい」と陳謝しました。

そのうえで、「派閥の問題というより自民党全体の責任ではないか。国民の皆さんから極めて厳しい叱責を毎日受けており、謙虚に反省し改めるところは改めて再出発しなければならない」と述べ、理解を求めました。

そして、みずからが所属する二階派が解散することを報告し、「派閥は問題を起こすこともあったが、新人議員の教育などの役割もあった。解散を決断した以上は、派閥が無くなることによるマイナスを最小限に食い止められるよう努力したい」と述べました。

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