平川組が年間王者 トヨタ、2冠達成―自動車WEC

東京, 11月13日, /AJMEDIA/

 自動車の世界耐久選手権(WEC)最終第6戦は12日、バーレーン国際サーキットで8時間の決勝が行われ、最高峰ハイパーカークラスにGR010ハイブリッドで参戦のトヨタ勢は、ポールポジションから出た平川亮、ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)、セバスチャン・ブエミ(スイス)の8号車が2位に入り、激しくタイトルを争っていた3位のアルピーヌ36号車に先着し、ドライバーズ・タイトルを決めた。
 今季から参戦の平川は初タイトル。6月のルマン24時間優勝に続く栄冠で、日本人3人目のWEC王者となった。
 小林可夢偉らの7号車が今季2勝目を挙げ、トヨタはワンツー・フィニッシュ。今季4勝のトヨタはチーム・タイトルも獲得し、4季連続で2冠を達成した。 

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