岸田首相 奈良の柿生産者らに1句披露 経済活性化に期待

東京, 11月02日, /AJMEDIA/

全国有数の柿の生産地である奈良県の生産者らが総理大臣官邸を訪れ、岸田総理大臣に特産の柿を贈りました。柿を味わった岸田総理大臣は「柿食えばより良いあすへ奈良のまち」と1句披露し、日本経済の活性化に期待を示しました。

総理大臣官邸を訪れたのは奈良県の柿の生産者ら13人で、「奈良の柿」PRレディを務める巽咲貴さんから果汁が多いのが特徴の「平核無」という品種の柿が岸田総理大臣に贈られました。

岸田総理大臣は一口サイズに切られた柿を笑顔でほおばり「栄養も豊富と聞いている。予算委員会のあとなので、より一層体に効くような感じがする」と感想を述べました。

そして明治の俳人、正岡子規が奈良旅行で詠んだとされる俳句をもとに「柿食えばより良いあすへ奈良のまち」と1句披露し、先月の所信表明演説で使用した「あすはきょうより良くなる」というフレーズと絡めて日本経済の活性化に期待を示しました。

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