東京, 4月6日, /AJMEDIA/
岸田文雄首相は５日、広島市で５月に開く先進７カ国首脳会議（Ｇ７サミット）を前に、参加国の高校生で構成する「ジュニア会議」のメンバーと首相官邸で面会し、核兵器廃絶を柱とする要望書を受け取った。首相は「サミットで生かせるよう頑張りたい」と応じた。
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要望書は、核兵器禁止条約について「日本がオブザーバーとしてでも参加するよう推奨する」と強調。面会後、メンバーのサウザー一左さん（１７）は「核を落とす力を誰も持つべきではない」と記者団に訴えた。
