岸田首相、日韓戦で始球式 右に暴投、練習実らず―WBC

東京, 3月11日, /AJMEDIA/

岸田文雄首相は10日夜、東京ドームで行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本対韓国戦で始球式に臨んだ。捕手役の栗山英樹監督に投じた山なりの球は、ホームベース右に大きくそれた。登板前にブルペンで10分ほど練習したが実らなかった。
第101代首相にちなむ背番号「101」の日本代表ユニホーム姿で登場すると球場は拍手と歓声に包まれた。始球式後は試合を観戦した。16日には初来日する韓国の尹錫悦大統領と首脳会談を行う予定。
 首相は地元の広島カープファン。開成高校(東京)野球部で内野手としてレギュラーを務めた。

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