岸田首相、放送法解釈は「一貫」

東京, 3月18日, /AJMEDIA/

岸田文雄首相は17日の記者会見で、放送法が定める政治的公平性を巡り、安倍政権時の首相官邸が解釈見直しを求めた経緯を記した総務省文書について「総務省において従来の解釈を変更することなく補充的な説明を行った。この考え方は一貫して維持されている」と強調した。当時総務相だった高市早苗経済安全保障担当相は、文書の一部を「捏造(ねつぞう)」と指摘している。これに関し、首相は「高市氏は当時の知見に基づき説明を続けており、総務省で一連の経緯を精査している」と述べるにとどめた。

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