山本、10勝目はお預け プロ野球・オリックス

東京, 7月26日, /AJMEDIA/

オリックスの山本は力投も報われず、10勝目はお預けとなった。
 0―1で迎えた八回2死一、二塁のピンチで、打席には前の3打席とも抑えていた4番の柳田。初球の外角へのフォークをうまく捉えられ、打球はやや広く空いていた三塁線を破った。2者が一気に生還し、そのまま降板。「最後のところを投げ切れなかったことが悔しい」と唇をかんだ。
 失点した場面以外は最速158キロの直球を軸に相手打線を封じ込めた。後半戦は黒星スタートとなったが、「来週の試合に向けていつも通りやるだけ」と次を見据えた。

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