山崎賢人「続編を撮るのが夢だった」 「キングダム2」初日、シリーズ第3弾に意欲

東京, 7月16日, /AJMEDIA/

 俳優の山崎賢人が15日、主演映画「キングダム2 遥かなる大地へ」(佐藤信介監督)の公開初日舞台あいさつにキャストの吉沢亮、清野菜名、大沢たかおと共に出席した。「キングダム」の「続編をやるのが夢だった」という山崎は、「きょうから夢の続きが広がっていくのが本当にうれしい」とコメント。「(今作を)たくさんの人に見てほしい。そして続編を届けたい」と第3弾への意欲を見せた。
 中国・春秋戦国時代が舞台の同作で、天下の大将軍になることを夢見る信(しん)を演じた山崎は、「『1』を皆さんに愛してもらったからこそ、続編を撮ることができた」と感謝。「(前作で)信はいろいろな出来事に巻き込まれていく存在だった。今回は前作の出来事を乗り越え、自分の意志で戦場に出ると決める」と役どころを捉え、「強く、優しく、たくましくなった信を演じられたらと思った」と言葉を続けた。
 また、前作の舞台あいさつで「夢は『天下の大将軍』と書かせてもらった」と振り返ると、「(信が)そうなるまで(映画版を)やらせてもらいたいです」とシリーズ化を希望していた。
 一方、前作に続く出演となる吉沢は「素晴らしいと思っていた『1』を軽々と超えた『2』が、どんどん広まっていくと思うとワクワクが止まりません」。清野は「海外の方たちにも見ていただけたら」と期待を込めた。

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