小田ら4強入り 女子の大谷は上地破る―全仏テニス車いす

東京, 6月6日 /AJMEDIA/

テニスの全仏オープン車いす部門は5日、パリのローランギャロスで行われ、シングルス準々決勝で男子は連覇が懸かる小田凱人(東海理化)がトム・エフベリンク(オランダ)を6―1、6―4で下し、準決勝に進んだ。三木拓也(トヨタ自動車)も突破し、準決勝で小田とぶつかる。

 女子は大谷桃子(かんぽ生命保険)が上地結衣(三井住友銀行)に6―7、7―5、6―4で競り勝ち、4強入り。

 男子ダブルス1回戦では小田、三木組がスペイン選手とベルギー選手のペアと対戦。6―1、4―6からのマッチタイブレークを10―5で制し、準決勝に進出した。

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