宇宙から破片、NASAに賠償請求 自宅破損の住民―米フロリダ州

東京, 6月22日 /AJMEDIA/

 国際宇宙ステーション(ISS)から廃棄された宇宙ごみの破片が自宅の屋根を突き破ったとして、米南部フロリダ州ネープルズの住民が航空宇宙局(NASA)を相手取り、8万ドル(約1300万円)の損害賠償を求める訴えを起こした。住民の代理人が21日、明らかにした。

 破片は700グラムで、3月8日に家を直撃。当時、子供が家に居たが、けがはなかった。NASAは後に、2021年にISSから廃棄された古いバッテリーの台の一部だと認めた。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts