東京, 12月15日, /AJMEDIA/
姫路が2016年のチーム発足以来、初となる決勝進出を果たした。パリ五輪代表の井上らのアタックがさえ渡り、岡山にストレート勝ち。セリンジャー監督は「セッターの桜井が正しい判断をしてトスを上げ、スパイカーはどこからでも打つ準備ができていた」と満足感をにじませた。
昨季、Vリーグ2部で全勝優勝したチーム。準々決勝では今季SVリーグ上位のデンソーを破るなど、勢いに乗っている。桜井は「ここまで来たからには、決勝で自分たちの力を発揮できるように準備する」と力強く語った。