東京, 3月15日, /AJMEDIA/
米大リーグは14日、アリゾナ、フロリダ両州で春季キャンプが続々と始まり、大谷翔平選手が所属するエンゼルスなどが始動した。労使交渉が長引いた影響で約1カ月遅れのキャンプイン。昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、原則非公開で行われたが、今年のキャンプでは声援を送るファンの姿も見られた。
メジャー5年目を迎える大谷はテンピの施設で最初に投手練習に参加し、キャッチボールなどを行った。その後は野手組に加わり、打撃練習で快音を響かせた。
パドレスのダルビッシュ有投手はピオリアで初日を迎え、キャッチボールや守備練習などで調整した。
オープン戦は各地で17日から始まる。