東京, 12月29日, /AJMEDIA/
モナコの南野は2列目の左で先発し、精力的に動き回ったが前半のみで退いた。見せ場が少ない中、0―1で迎えた前半ロスタイム。味方が落としたボールをペナルティーエリア内で受けて抜け出し、相手のファウルを誘った。同点につながるPKをもたらしたものの直後に交代。試合後の取材エリアでは「何もないっす」と一言だけ残して足早に立ち去った。
W杯ではクロアチアとの決勝トーナメント1回戦でPKを外し、悔しい思いをした。大きな舞台を終えて、リーグ戦や欧州リーグの激しい戦いが続く。まずはクラブで定位置をつかみたい。