北朝鮮ICBM、非難の応酬 米、中ロを名指しで批判―国連安保理

東京, 3月21日, /AJMEDIA/

【ニューヨーク時事】国連安全保障理事会は20日、北朝鮮による16日の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受け、緊急の公開会合を開いた。米国は北朝鮮擁護を続ける中国とロシアを名指しで批判。中ロは緊張激化の責任は米国にあると反発し、非難の応酬となった。
北朝鮮ミサイル問題を巡る緊急会合は、先月18日のICBM発射を受けて開いた同20日以来。北朝鮮のICBM発射に対して安保理は、2017年12月採択の決議で「石油の輸出をさらに制限」して対応すると定めているが、中国とロシアが反対し、具体化していない。

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