制限緩和の内容明示を コロナ対策で提言案―全国知事会

東京, 9月11日, /AJMEDIA/

全国知事会(会長・平井伸治鳥取県知事)は11日、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が19都道府県で延長されることを受けてテレビ会議を開き、政府への提言案を議論した。ワクチン接種済みなどを条件にした行動制限の緩和について、具体的な内容の明示と事業者向けのガイドラインの作成を要請した。

 提言案は、感染状況について「予断を許さない状況が続いている」と指摘。秋の行楽シーズンは、都道府県境をまたいだ旅行や移動を引き続き原則中止・延期とすることを国民に呼び掛けるよう促した。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts