東京, 02月22日 /AJMEDIA/
21日の東京外国為替市場、円相場は、ドルに対して小幅に値上がりしました。
午後5時時点の円相場は、前日と比べて21銭円高ドル安の1ドル＝150円14銭～16銭でした。
また、ユーロに対しては、前日と比べて38銭円安ユーロ高の1ユーロ＝162円31銭～35銭でした。
ユーロは、ドルに対して1ユーロ＝1.0810～11ドルでした。
市場関係者は「アメリカの長期金利は引き続き高い水準にあり、日米の金利差が意識されて、1ドル＝150円近辺という円安基調が続いている。日本時間のあす朝にアメリカの中央銀行にあたるFRBが先月開いた金融政策を決める会合の議事要旨も公表されるのを前に、日中の値動きは限定的だった」と話しています。
