円相場 値下がり 米長期金利やや上昇で円売りドル買いの動き

東京, 12月02日, /AJMEDIA/

12月1日の東京外国為替市場、円相場は値下がりしました。

1日午後5時時点の円相場は、前日と比べて1円23銭円安ドル高の、1ドル=148円28銭~30銭でした。

また、ユーロに対しては、前日と比べて50銭円安ユーロ高の、1ユーロ=161円54銭~58銭でした。

ユーロはドルに対して、1ユーロ=1.0894~96ドルでした。

市場関係者は「このところ低下傾向にあったアメリカの長期金利がやや上昇したことで、円を売ってドルを買う動きにつながった。日本時間の2日未明には、FRBのパウエル議長がイベントへの参加を予定している。その場で市場に広がるアメリカの利下げ観測をけん制するのではないかとの警戒感も、ドルを買う動きにつながったのではないか」と話しています。

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