佐渡金山、世界遺産推薦を決定 登録実現へタスクフォース―政府

東京, 2月1日, /AJMEDIA/

 政府は1日の閣議で、新潟県の「佐渡島(さど)の金山」を世界文化遺産の候補として国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦する方針を了解した。2023年の登録を目指す。韓国は「朝鮮半島出身者の強制労働の現場だ」と反発しており、政府は省庁横断のタスクフォースを設置し、国際社会への働き掛けを強める。
 1日はユネスコへの申請期限。タスクフォースは滝崎成樹官房副長官補をトップに外務省や文化庁などの担当者で構成。有識者らの意見も採り入れ、歴史的な経緯などについて国際的な理解を得るための取り組みを進める。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts