会社側に1.7億円賠償命令 テキシア投資詐欺集団訴訟―名古屋地裁

東京, 3月24日, /AJMEDIA/

投資名目で現金をだまし取られたなどとして、愛知県などの32人が投資コンサルティング会社「テキシアジャパンホールディングス」(千葉市)など2社と元幹部ら12人に計約1億7300万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が23日、名古屋地裁であった。上村考由裁判長は「いずれ破綻することは明らかだった」と述べ、会社側に全額の支払いを命じた。
判決によると、元幹部らは1口100万円を出資すれば、元本保証で毎月3%の配当が得られるなどとうたい、顧客から多額の資金を集めたが、実際は運用していなかった。

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