東京, 2月16日, /AJMEDIA/
アゼルバイジャンの18歳リャボワの衣装にネット「断トツで好み」
北京五輪のフィギュアスケートは15日に女子ショートプログラム(SP)が行われた。各国の選手が演技とともに華やかに彩ったのは衣装。SNS上では目を引いた“推し”を挙げる投稿が多く見られたが、なかでも多かったのが18歳のエカテリーナ・リャボワ(アゼルバイジャン)だ。
前面に鮮やかなスパンコールが散りばめられ、スカートはグリーンとパープルのグラデーション。しかもヒラヒラとした作りで、持ち味のステップやスピンをするたびに花のようにスカートが彩られる。まさにリャボワの個性を生かしたデザインだった。SPは16位となったものの、ネット上ではアゼルバイジャンの18歳の衣装に対する称賛の声が上がった。
スカートの作りについて「回るとスカートがきれいに開いてアネモネのお花みたい」「スケートの広がる形がすごい好み!」「ヒラヒラが綺麗」との声のほか、「デザインもだけど、色味が絶妙」「グラデーションが綺麗」「衣装としてよく考えられている」と色合いに好感の声も。また、この2つの要素から「まるで孔雀のような衣装」と例える人も多くいた。
「リャボワさんをこの上なく引き立てる衣装作った人天才」「リャボワさんの衣装が断トツで好み」「GOE+5000あげてくれ」と称賛が寄せられたリャボワ。衣装も競技の魅力の一つであるフィギュアスケート、初出場の五輪の舞台でファンの視線を多く集めていた。