両陛下、マスク着用で会見 アンゴラ大統領夫妻と―皇居・御所

東京, 3月14日, /AJMEDIA/

天皇、皇后両陛下は13日、アンゴラのロウレンソ大統領夫妻と皇居・御所で約25分間会見された。同日からマスク着用ルールが緩和されたが、両陛下はマスクを着けて臨んだ。
宮内庁によると、近距離で一定時間会話することから、同庁が両陛下と夫妻に申し入れ、大統領夫妻も着用した。
 天皇陛下は「内戦を乗り越え、大統領が指導力を発揮していることに敬意を表します」とあいさつ。大統領は「日本からは経済協力を頂き、心から感謝します」と応じたという。
 両陛下はその後、皇居・宮殿で警察庁長官表彰の全国優秀警察職員95人と面会した。この際も、両陛下と出席者はマスクをして約10分間懇談した。
 同庁は「行事の所要時間や参加人数、会話する時の距離などを踏まえ、一つ一つ判断していく」としている。

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