東京, 01月07日, /AJMEDIA/
上毛新聞社主催の新年交歓会が5日、群馬県前橋市の日本トーターグリーンドーム前橋で開かれ、政治や経済、文化、スポーツなど県内各界の約900人が一堂に集まり、新たな年の門出を祝った。
関口雅弘社長は能登半島地震や羽田空港での航空機事故などに触れ「こんな時こそ地域コミュニティーの温かなつながりを大切に一歩一歩取り組みたい」と強調。「地域の情報をどこよりも深く詳しく公平に伝え、地域社会をリードするイベントを展開し、新前橋駅前の再開発にも取り組んでいく」と決意を語った。
来賓を代表して山本一太知事があいさつし、インターネットの時代だからこそ取材を基に正確な情報を伝える新聞の役割は大事だと指摘。「それぞれのやり方で県民の幸福度向上のために頑張っていきましょう」と述べた。
新型コロナウイルスの5類移行を受け、4年ぶりに立食形式で開催した。