ロシア、日本海で対艦ミサイル演習 米空母に反発か

東京, 3月29日, /AJMEDIA/

ロシア国防省は28日、極東ウラジオストク沖の日本海で対艦ミサイル演習を実施したと発表した。通信アプリに投稿された声明によると、太平洋艦隊のミサイル艇2隻がピョートル大帝湾から巡航ミサイル「モスキート」2発を発射。「約100キロ先の標的を破壊した」という。
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 韓国南部・釜山に28日、米原子力空母「ニミッツ」を中核とする空母打撃群が入港しており、ロシアのミサイル演習は、米韓、日米などの軍事同盟のけん制が狙いとみられる。空母展開には北朝鮮も反発し、27日に短距離弾道ミサイルを日本海に発射した。

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