東京, 11月08日, /AJMEDIA/
自動車のF1シリーズ第18戦、メキシコ・グランプリ(GP)は7日、メキシコ市のエルマノス・ロドリゲス・サーキットで決勝が行われ、レッドブル・ホンダ勢はマックス・フェルスタッペン(オランダ)が優勝、地元メキシコのセルヒオ・ペレスが3位でダブル表彰台を達成した。メルセデスのルイス・ハミルトン(英国)が2位。
3番手発進のフェルスタッペンはスタートでトップに立った。米国GPに続く連勝で今季9勝目、通算19勝目。初の年間王者に向けてドライバーズ得点首位を守り、2位ハミルトンとの差を19ポイントに広げた。今季は残り4戦。製造者部門で2位レッドブル・ホンダは首位メルセデスに1ポイント差と肉薄した。
アルファタウリ・ホンダ勢はピエール・ガスリー(フランス)が4位と健闘。17番手発進の角田裕毅はスタート直後、他車と接触してリタイアした。