東京, 3月4日, /AJMEDIA/
国際自動車連盟（ＦＩＡ）は３日、Ｆ１開幕戦バーレーン・グランプリ（ＧＰ）のエントリーリストを発表し、実質ホンダ製のパワーユニット（ＰＵ）を搭載するレッドブルと、角田裕毅が所属するアルファタウリのコンストラクター（製造者）名称に、ＰＵ名を示す「Ｈｏｎｄａ ＲＢＰＴ」が入った。ＲＢＰＴはＰＵ製造会社「レッドブル・パワートレインズ」の略称。
ＦＩＡによると、レッドブルとアルファタウリが勝てば、ＰＵとしては「Ｈｏｎｄａ ＲＢＰＴ」の勝利数としてカウントされる。
ＦＩＡは昨年１２月に発表した２０２３年のＦ１エントリーリストで、レッドブルとアルファタウリのエンジン名を「Ｈｏｎｄａ ＲＢＰＴ」と記載していた。
ホンダは２１年限りでエンジンを中心とするＰＵ供給元としてのＦ１活動を公式には終えたが、レッドブル・グループの要請に基づき、ホンダ・レーシング（ＨＲＣ）を通じて２５年までＲＢＰＴに技術支援を行
