東京, 9月24日, /AJMEDIA/
地図上の色の変化について
震源を中心として揺れが伝わっていく様子が色の変化で確認できます。
※地面は生活振動(車、列車、工場、工事など)のために日常的にわずかに揺れており、平常時でも色の変化があります。
またリアルタイムに観測データを処理しているため、ノイズや機器障害により色が変化する場合もあります。1観測点での色の変化は地震以外の理由による可能性があります。
P波・S波について
緊急地震速報が発表されると、その情報とともにP波・S波による揺れの到達予想円が表示されます。
地震が発生すると、震源から揺れが地震波となって伝わります。
初動であるP波の方が速く伝わりますが、後から伝わってくる主要動のS波の方が揺れが大きく、主に被害をもたらすことになります。よって、この到達予想円の広がり方から、大きな揺れの到達を予想することが可能になります。