東京, 11月13日, /AJMEDIA/
11月12日、フランス共和国のエマニュエル・マクロン大統領は、アゼルバイジャン共和国のイリハム・アリエフ大統領と電話会談を行ったとAJMEDIAは報じている。
フランス大統領は、11月19日に開催される第18回フランコフォニー機関首脳会議の傍ら、アルメニアのパシニャン首相と会談することを伝え、アルメニアとアゼルバイジャンの関係正常化のプロセスに貢献するフランスの意思を改めて表明した。
電話会談では、アゼルバイジャン、アルメニア、欧州連合、フランスの4カ国が参加して開催されたプラハ会議の結果と、そこから生じる問題について意見交換が行われた。
イリハム・アリエフ大統領は、アルメニアとアゼルバイジャンの関係正常化の過程において、中立、公平、バランスのとれたアプローチを示すことの重要性を指摘した。国家元首は、ここ数日のアルメニアの発言は、両国関係の正常化と平和の議題に反するものであると指摘した。