プーチン氏「和平案を分析」 アフリカ仲介、2回目協議―ウクライナ侵攻

東京, 7月29日, /AJMEDIA/

 ロシアのプーチン大統領は28日、北西部サンクトペテルブルクで、ウクライナ侵攻に関する10項目の「和平案」を示しているアフリカ7カ国の首脳らと会談した。7カ国の首脳らは6月中旬にもウクライナとロシアを歴訪して仲介外交を展開しており、プーチン氏との協議は2回目。
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 プーチン氏は、南アフリカのラマポーザ大統領が前回提示した和平案について「われわれは注意深く分析した。真剣に、細心の注意を払って向き合っている」と述べ、交渉に前向きだと主張。交渉を拒否しているのはウクライナ側だとけん制した。

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