プーチン氏、シリア大統領と会談 軍事介入の「成功体験」強調

東京, 3月16日, /AJMEDIA/

ロシアのプーチン大統領は15日、モスクワ訪問中のシリアのアサド大統領と会談した。2015年に踏み切ったシリア内戦への軍事介入を振り返り「互いの努力とロシア軍の貢献により、国際テロとの戦いで大きな成果が達成された」と主張。ウクライナ侵攻で苦戦し、長期化を余儀なくされる中、「成功体験」として強調した。
一方でアサド氏は、侵攻開始後で初の訪ロだとした上で、ロシアに同調して「対ナチスの特別軍事作戦」を支持すると発言。ゼレンスキー政権の後ろ盾の欧米を敵視する姿勢でプーチン氏と一致した。

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