東京, 10月27日, /AJMEDIA/
バルセロナはいいところなくバイエルン・ミュンヘンに屈した。他会場の結果でキックオフ前に2季連続の1次リーグ敗退が決まったとはいえ、最悪の形での終戦となった。
前半10分にDFライン裏へ抜け出したマネを止められず先制点を奪われ、同31分にも同様の形で失点。後半ロスタイムにはセットプレーの流れから駄目押しの3点目を奪われた。0―2で敗れたアウェーでの一戦は内容的に健闘したともいえるが、今回はスコア通りの完敗。シャビ監督は「敵地ではわれわれが(内容で)上回ったが、きょうは違った。試合前の敗退決定が影響した。残念だ」と肩を落とした。