バイデン氏「大統領選撤退を」 米有力紙NYタイムズ社説

東京, 6月29日 /AJMEDIA/

米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT、電子版)は28日、11月の米大統領選に向けて前日行われた第1回候補者討論会を踏まえ、バイデン大統領の選挙戦からの撤退を促す内容の社説を掲載した。バイデン氏は選挙戦継続を表明しているが、リベラル系の有力紙が6月の段階で早くも、2期目の大統領としての資質に厳しい判断を下した形だ。

 バイデン氏は27日、討論会で精彩を欠き「敗者」の烙印(らくいん)を押された。民主党内では撤退論がくすぶっており、新たな党の顔を探す動きが出ている。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts