バイデン氏、イラン核保有「容認せず」 EUは「数日中」の決着示唆

東京, 9月1日, /AJMEDIA/

バイデン米大統領は31日、イスラエルのラピド首相と電話会談し、イラン核合意再建交渉などについて意見を交わした。バイデン氏は、イランの核兵器保有を「決して容認しない」と強調した。ホワイトハウスが発表した。
 一方、再建交渉の仲介役を務める欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表(外相)は31日の記者会見で、合意再建で「数日中に」妥結できるとの見通しを示した。
 再建交渉をめぐっては、EUが8月に示した「最終文書」にイランと米国がそれぞれの意見を提示。イラン側が米政府の意見について検討を進めている。

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