東京, 01月29 /AJMEDIA/
テニスの全豪オープンは28日、男子シングルスの決勝が行われイタリアの22歳、ヤニック・シンネル選手がロシア出身のダニール・メドベージェフ選手をセットカウント3対2の逆転で破り優勝しました。シンネル選手は四大大会初優勝です。
試合は世界ランキング3位のメドベージェフ選手に2セットをリードされる展開になりましたが、世界4位のシンネル選手は第3セット、5-4とリードして迎えた第10ゲームで相手のサービスゲームのブレークに成功して1セットを奪い返すと、続く第4セットも6-4で取って追いつきました。
そして、迎えた第5セットで相手の反撃を振り切ったシンネル選手は、このセットを6-3で奪い、セットカウント3対2の逆転勝ちで四大大会初優勝を決めました。