ジャニーズ性加害問題で聴取 国連専門家、当事者団体に

東京, 7月26日, /AJMEDIA/

ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川前社長による性加害問題で、来日中の国連人権理事会の専門家が25日、被害を訴える当事者団体への聞き取り調査を実施した。
国連、ジャニーズ問題で聴取へ 人権理事会の専門家が来日

 聞き取りを受けたのは、元所属タレントでつくる「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の4人。聞き取りは2時間ほど行われ、被害について説明したり、意見を述べたりしたという。
 聞き取り後に取材に応じた副代表の石丸志門さん(55)は「伝えたいことは伝えた。重大問題として受け止めてくれた実感はある」と期待感をにじませた。
 理事会の専門家は、日本政府や企業の人権問題への取り組み状況などを調査するため来日中で、28日には大阪でも同事務所の元所属タレントに聞き取りを行う。

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