サケ・マス漁獲枠を維持 23年も2050トン―日ロ交渉妥結

東京, 3月25日, /AJMEDIA/

水産庁は24日、日本の200カイリ水域で日本漁船が操業するサケ・マス漁を巡り、ロシアとの漁業交渉が妥結したと発表した。2023年の漁獲枠は昨年と同じ2050トン。ロシアに支払う漁業協力費は、漁獲実績に応じて2億~3億13万円に決まった。
 日ロ両政府は20~24日にオンライン形式で交渉を行った。妥結を受け北海道のサケ・マス漁は、例年4月10日となる解禁日から操業が始まる見通しだ。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts