東京, 7月09日, /AJMEDIA/
カブスの鈴木は相手先発でリーグ屈指の右腕コールを打ちあぐねたが、七回の第3打席でしぶとく安打を放った。先頭で打席に入り、低めの155キロを左前へ。チームの得点にはつながらなかったものの、5試合連続安打とした。
オールスター戦前は残り1試合となり、ロス監督は2年目の鈴木について、「浮き沈みのある前半戦だった。好調時にはチームを支えてくれたが、苦しんだ時期もあった」と総括。外野守備での貢献なども評価し、後半戦での活躍に期待を込めた。 (ニューヨーク時事)