エクアドルでM6.8 13人死亡、家屋など被害

東京, 3月19日, /AJMEDIA/

米地質調査所(USGS)によると、エクアドル南西部で18日昼(日本時間19日未明)、マグニチュード(M)6.8の地震が発生した。ロイター通信によると、少なくとも13人が死亡、120人以上が負傷し、家屋や学校、医療施設などに被害が出た。
 震源はペルー国境に近い南部バラオの南南東8.9キロで、深さは約66キロ。津波警報は出ていない。
 ロイターによれば、ラソ大統領は声明で「全省庁が機能しており、早急な復旧に向けた十分な力がある」と表明した。地震に伴う地滑りで道路が寸断されるなどしたほか、国営石油会社も施設から従業員を避難させ操業を停止したが、石油施設への被害は報告されていないという。

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