東京, 10月27日, /AJMEDIA/
仙台市は26日、市内の医療機関でインフルエンザの予防接種を希望していた30歳代の女性に、誤って新型コロナワクチンを接種したと発表した。女性は8月に2回のワクチン接種を済ませており、3回目の接種後に副反応はあったが、その後は落ち着いたという。
市によると、女性は今月23日、医療機関を受診。誤って新型コロナワクチンの接種部屋に案内された。予診票には別人の名前が記載されていたが、医師が確認を怠ったという。その場で医療機関側が誤接種に気付き、女性に謝罪した。ワクチンは3回とも米ファイザー製だった。