インファンティノ会長を再任 任期27年まで―FIFA総会

東京, 3月17日, /AJMEDIA/

【キガリ時事】国際サッカー連盟(FIFA)は16日、ルワンダの首都キガリで総会を開き、会長選で唯一立候補していた現職のジャンニ・インファンティノ会長(52)が無投票で再任された。任期は2027年まで。
インファンティノ氏は汚職疑惑を受けて退任したブラッター前会長の後任として、16年2月の会長選で初当選。19年も今回と同様に他に候補者がおらず、無投票で選ばれた。ブラッター氏の残りの任期を引き継いだ16~19年は1期目に数えず、今回の再任で2期目に入る。FIFAの規約で会長の任期は最大3期までと定められているが、4年後も立候補できる。
 26年ワールドカップ(W杯)の出場チーム数を32から48に拡大し、米国、カナダ、メキシコの3カ国共催を認めるなど改革に取り組んだ。昨年のW杯カタール大会も成功させた。

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