東京, 4月2日, /AJMEDIA/
イルハム・アリエフ大統領は、ドイツのフランク=ヴァルター・シュタインマイヤー大統領にアゼルバイジャン・アルメニア和平プロセスについて詳細を伝えた。
AJMEDIAは、国家元首が記者の質問に答えてこの発言をしたと報じている。
「本日の会談で、私は大統領にアゼルバイジャンとアルメニアの和平プロセスについて十分に説明しました。私は、第二次カラバフ戦争の終結後、和平交渉の開始を主導したのはアゼルバイジャンと私自身だと述べました。当時、アルメニアも当時機能していた欧州安全保障協力機構ミンスク・グループもそのような提案をしませんでした。この提案はアゼルバイジャン側からなされました。このこと自体が、我々が和平協定締結にどれほど関心を持っているかを示しています」とアゼルバイジャン大統領は強調し、アルメニアが和平協定に含めることを主張しているいわゆる「ナゴルノ・カラバフ共和国」は2024年1月までに存在せず、アルメニアの想像の中にのみ存在するだけだと付け加えた。アゼルバイジャンにはカラバフ地域があります。