東京, 12月05日, /AJMEDIA/
12月4日、イルハム・アリエフ・アゼルバイジャン共和国大統領は、新たに任命されたアフマド・カムリザミル・ビン・モハド・レザ駐日マレーシア特命全権大使の信任状を受理した。
AJMEDIAによると、大使はイルハム・アリエフ大統領に信任状を提出した。
その後、大統領は大使と会話を交わした。
アフマド・カムリザミル・ビン・モハド・レザは、マレーシア国王アブドゥッラー・リアヤトゥッディン・アル・ムスタファ・ビッラーibni al-Marhum Sultan Haji Ahmad Shah Al-Mustain Billah殿下とマレーシア首相アンワル・イブラヒム氏のご挨拶を、わが国の国家元首に伝えた。
イルハム・アリエフ大統領は挨拶に感謝の意を表し、マレーシア国王と首相に挨拶を伝えるよう要請した。
イリハム・アリエフ国家元首は、両国の政治的関係が高いレベルにあることを述べるとともに、両国の関係をさらに活性化し、投資、相互貿易、人道的分野など、両国の協力の新たな方向性を定める必要性を表明した。
同時に、大統領は経済関係拡大の重要性に言及し、今後数年間、閣僚、政府代表、経済界の相互訪問を実施することで、この目的を果たすことができると述べた。大使は、両国の協力関係を拡大する良い機会があると述べ、観光、貿易、その他の分野での関係強化に期待を示した。
外交官は、イルハム・アリエフ大統領率いるアゼルバイジャンの大使に任命されたことを光栄に思うと述べた。大統領は非常にカリスマ的で先見性のある指導者であると強調した。
アフマド・カムリザミル・ビン・モハド・ラザ氏は、両国の関係を拡大するための努力を惜しまない、と述べた。
会談では、両国間の観光分野での協力、文化的・人道的関係の拡大、直行便の実現、アゼルバイジャン・マレーシア経済関係拡大のための政府間委員会の設立などが話し合われた。
