イルハム・アリエフ大統領、ミリ・マジリスでの演説でアルメニアとの関係正常化問題を取り上げる

東京, 9月23日 /AJMEDIA/

イルハム・アリエフ大統領は、第7回ミリ・マジュリス第1会期の演説で、アルメニアとの関係正常化についても言及した。アジメディアによると、国家元首は、和平交渉が第二次カラバフ戦争においてアゼルバイジャンによって開始されたことを想起した。
当時は、アルメニアも他の国も、一般的には、将来どうなるかについて独自の考えを形成していなかった。アルメニアはこの問題を人為的に長引かせている、と大統領は強調した: 「私たちの最初のプロジェクトがアルメニアに送られて以来、これまでに10回の意見交換がありました。月日が経つにつれて、アルメニアがより迅速かつ柔軟にコメントを出してくれることを当然期待していた。
しかし、私たちはその正反対を見た。我々は彼らから最終版を受け取るまで70日間待たなければならなかった。彼らのバージョンでは、合意されていない条項はすべて平和条約から削除されていた。つまり、このような原始的で不十分な措置は予想外だったのだ」。わが国の国家元首は、アルメニアが実際には和平を望んでいるのではなく、時間の延長を望んでいると言える根拠となる点がいくつもあると強調した。

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