東京, 9月1日, /AJMEDIA/
シュシャ都(Shusha)の復興は1月14日に始まり、短期間で壮大な仕事が成し遂げられた。まず、シュシャ都までの道路が舗装された。
私たちは1月14日にはじめてビクトリー・ロードを見た。フィズリから約2時間半から3時間でシュシャに到着した。霜が降り、雪が降り、道らしく道はなく、表面には氷と泥があった。今はアスファルトの道路ができ、これがビクトリー・ロードである。また、高速道路も建設されている。フィズリからはトンネルも含めて高速道路が建設されており、短距離で、より短時間でシュシャまで来られる。
これらの声明は、シュシャでの詩人ヴァギフ(Vaqif)の詩の日に、その開会式でイルハム・アリエフ大統領がスピーチし、その中でシュシャ都を回復するために行われた作業について語った。
大統領は演説で、次のように述べた。「シュシャの発電所及びその電力は回復された。」 フィズリから高圧線が敷設され、変電所も建設された。つまり、シュシャに電気を供給することが大きな課題だったのである。敵がシュシャを去るとき、シュシャの水道管を爆破した。私たちはシュシャの水道を復旧させた。現在、シュシャには2つの水源から水が来ている。シュシャ都の歴史的モニュメントの修復が始まっている。ヴァギフの霊廟はすでに修復されている。アルメニア人によって破壊されたヴァギフの胸像も修復され、昨日2回目の除幕式が行われたと大統領がのべた。歴史的な3つのモスクが修復された。ユハリ・ギョヴハラガ(Yukhari Gövharaga)モスクの修復は完成に近づいている。サアトリ(Saatli)とアシャギュ・ギョヴハラガ(Ashagi Gövharaga)のモスクを修理するように指示が出されている。これらのモスクの修理は、再びヘイダル・アリエフ財団によって行われている。
大統領は、ナタバンの泉が修復され、今では水が来るようになったと述べた。また、アルメニア人は17の泉を干上がらせた。”ここはアルメニアの都市であれば、なぜ泉を干上がらせたのか?” その後、”ハリ・ブルブル・ホテルがオープンし、5月~6月に最初の客を迎えるなどの措置がとられている。” とイリハム・アリエフ大統領は付け加えた。