イスラエル軍、避難場所に攻撃か ガザ最南部ラファで35人死亡―報道

東京, 5月27日 /AJMEDIA/

パレスチナ赤新月社は26日、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザ最南部ラファの避難場所を空爆し、多数の死傷者が出ているとX(旧ツイッター)に投稿した。ロイター通信は、パレスチナ人少なくとも35人が死亡したと報道。イスラエル軍はイスラム組織ハマスの施設を空爆したと主張した。

 同赤新月社によると、攻撃されたラファ北西部の避難場所はイスラエル軍が指定していた。テントは崩れ、火災が発生した。野戦病院には多数の死傷者が運び込まれているといい、犠牲者が拡大する恐れがある。イスラエル軍は「国際法にのっとった攻撃」だと説明した。

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